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夏場冬場を快適に!自分でできるエアコンクリーニングの範囲とは?2024.09.30

自分でできるエアコンクリーニングには、一定の範囲と限界があります。日常的なメンテナンスとして手軽に行える作業も多いですが、エアコン内部やプロの技術が必要な部分も存在するため、それらを理解して適切に対応することが重要です。

※エアコンクリーニングは、主にフィルター掃除や手の届く範囲の表面清掃に限られます。これだけでも一定の効果はありますが、エアコン内部の徹底的な清掃はプロに依頼するのが理想的です。年一回程度、プロのクリーニングを受けることで、エアコンの効率や衛生面が大きく向上し、長持ちさせることができます。

プロが教える自宅でできるエアコンクリーニングのポイント

㋑ 安全第一:必ず電源を切る

 ・ 作業前にエアコンの電源をオフにし、プラグを抜いておきます。感電や誤作動を防ぐため、電源を確実に切ることが最初のステップです。

㋺ フィルターの定期的な清掃

 ・ フィルターはエアコンの基本的なパーツで、ホコリや汚れかたまりやすい場所です。1~2ヶ月に1回程度、掃除機で吸取るか、水洗いして乾燥させると良いです。

㋩ 内部のカビと汚れに注目

 ・ エアコン内部のカビは健康に悪影響を与えるため、内部洗浄が重要です。市販のクリーナーを使う場合、フィンにスプレーを吹きかけ、カビをしっかり除去します。プロは高圧洗浄機を使って細部まで洗浄しますが家庭用でもスプレータイプのクリーナーである程度の効果が得られます。

㊁ 吹き出し口やファンの汚れを見逃さない

 ・ 吹出口やファン部分はカビが発生しやすい箇所です。専用ブラシや掃除シートで丁寧に拭取ることで、カビの再発を防ぎます。

㋭ 適切な洗浄剤の使用

 ・市販のエアコン洗浄スプレーを使用する際は、説明書をよく読み、適切に使うことが大切です。フィンを傷つけないように、正しい角度と距離でスプレーを行い、過剰な量を使用しないようにしましょう。

日常的な簡単なメンテナンスと、定期的なプロのクリーニングを組み合わせることで快適で清潔な空気環境を保ちましょう。

㋬ 清掃後の乾燥と試運転

 ・清掃後はエアコンを一定時間運転し、内部を乾燥させます。特に湿気が残っているとカビの再発につながるため、乾燥運転や送風モードを使って内部をしっかり乾燥させましょう。

㋣ 外装パネルの掃除も忘れずに

 ・外装パネルやリモコンも清掃対象です。これらは汚れが目立つ部分でもあるため、柔らかい布や洗剤を使って丁寧にふきとりましょう。

㋠ エアコンクリーニングのタイミングを見極める

 ・エアコンの運転時にカビ臭さを感じる、冷暖房効率が低下したと感じた場合は、クリーニングのサインです。通常、年1回程度のプロのクリーニングをおすすめしますが、家庭でのこまめな清掃も大切です。

 プロのクリーニングサービスに依頼する場合でも、日常的なメンテナンスを行っておくことで、エアコンの寿命が延び、清掃効果も高まります。

定期的なフィルター掃除やカビ対策を行い、快適で清潔な空気環境を保ちましょう。

自分でエアコンクリーニングをするときの注意点

㋑ 電源を必ず切る

 ・作業を始める前に、必ずエアコンの電源を切り、プラグを抜いてください。感電や湖沼のリスクを防ぐためです。

㋺ フィルターの取り扱い

 ・フィルターは定期的に掃除する必要がありますが、洗浄する際には優しく取り扱い、破損しないように注意してください。また、乾燥が不十分なまま戻すとカビの原因になります。

㋩専問の洗浄液を使用する

 ・市販のエアコン用クリーナーを使用する際は、製品の説明書をよく読み、適切に使いましょう。誤った使用は、内部部品にダメージを与える可能性があります。

㊁内部洗浄は、プロに依頼

 ・フィルター掃除や簡単なふき取りは自分でできますが、内部洗浄は複雑で、分解が必要になる場合があります。エアコン内部を洗浄する際は、専門業者に依頼することが安全です。

㋭汚水やごみの処理

 ・クリーニングの際に発生する汚水やゴミは、きちんと処理してください。特にエアコン内部に付着したカビやホコリは、アレルギーや健康被害の原因となるため、適切な方法で廃棄しましょう。

㋬エアコンの試運転

 ・クリーニング終了後、電源を入れて正常に動作するか確認しましょう。異音や異常な動きがある場合は、すぐに停止し、専門業者に点検を依頼してください。

自分ではできない、エアコンクリーニングをプロに依頼する場合の費用感

エアコンクリーニングをプロに依頼する場合の費用は、エアコンの種類や汚れの状態、地域、依頼する業者によって異なります。一般的な費用感は以下の通りです。

㋑家庭用壁掛エアコン

 ・通常のクリーニング : 8.000円~15.000円

エアコンクリーニングは定期的に行うと、エアコンの寿命が延び、電気代の節約にもつながります。

 ・お掃除機能付きエアコン : 15.000円~25.000円

お掃除機能付きエアコンは、内部が複雑で作業が難しいため、通常よりも高額になります。

㋺天井埋め込み型エアコン (業務用や家庭用)

 ・1方向吹出タイプ : 20.000円 ~ 35.000円

 ・4方吹き出しタイプ: 25.000円 ~ 40.000円

天井埋込型のエアコンは、清掃作業が大掛かりになるため費用が高くなります。

㋩オプションや追加作業の費用

 ・ 防カビコーテング : 3.000円 ~ 5.000円

 ・ 防カビコーテング : 2.000円 ~ 4.000円

 ・ 室外機のクリーニング 3.000円 ~ 8.000円

㊁割引やセットプラン

 ・ 複数台をまとめるて依頼すると割引が適用されることが多いです。例えば、2台目以降が数千円引きになるケースがあります。

㋭地域や業者による違い

 ・ 都市部や地方で料金が異なる場合あり、大手業者と地域密着型の業者でも費用に違いが出ることがあります。口コミや評判を確認し、適正価格で信頼できる業者を選ぶことが大切です。

まとめ

プロに依頼することで、エアコンの性能が回復し、カビや汚れの除去による健康面の改善が期待できます。

費用は掛かりますが、年一回程度のクリーニングはエアコンを長持ちさせるためにも重要です。



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